不動産投資初心者必見!建物構造の特徴やポイントを種類別に解説!

不動産投資を目的に収益物件を購入する際、建物構造は重要な判断材料の1つといえます。

なぜなら、投資の目的や保有する不動産の状況によって、狙うべき物件の構造が変わるからです。

しかし、建物にはどんな種類の構造があって、どのように買い分けるかなんてわかりませんよね?

今回の記事では、そんな疑問を徹底的に解消させていただきます。

この記事を読めば、建物構造の種類や特徴、購入する際の注意点などを理解することができます。

「良い物件なら構造なんて何でもいい」などと安易に考えるのは絶対にやめておきましょう。

この記事でしっかりと建物構造に関する知識を身に付け、今後の不動産投資に役立ててください。

とりぴっぴ

私も不動産投資を始めたころは建物構造なんてさっぱりでした💦
でも建物構造って物件を選定するうえでとっても大事なので、
1つ1つしっかりと学んでいきましょう!

目次

建物構造の種類

建物構造には大きく分けて以下の4種類があります。

細かく分ければさらに色々な種類がありますが、以下の4つを覚えておけば大丈夫です。

  1. 木造(W)
  2. 軽量鉄骨造(LS)
  3. 重量鉄骨造(S)
  4. 鉄筋コンクリート造(RC)

( )に記載のアルファベットはその構造の略称で、英語表記にした時の頭文字をとっています。

建物構造のアルファベット表記一覧

・木造(Wood)
・軽量鉄骨造(Light Steel)
・重量鉄骨造(Steel)
・鉄筋コンクリート造(Reinforced Concrete)

それぞれのメリットやデメリット、法定耐用年数は以下のとおりになります。
※木造と軽量鉄骨造は似た特性を持っているため、メリットとデメリットを同じ枠内にしています。

建物構造法定耐用年数メリットデメリット
木造22年・物件価格が安い
・ランニングコストが安い(解体費や修繕費など)
・減価償却費が短期間で計上可能
・融資期間が比較的短い
・耐久性が他の構造に比べて劣る
軽量
鉄骨造
19年
(厚さ3㎜以下)
27年
(厚さ3㎜超4㎜以下)
重量
鉄骨造
34年
(厚さ4㎜超)
・耐久性、耐震性に優れている
・大空間の建物に向いている
・軽量鉄骨造に比べてコストが高い
鉄筋
コンクリート造
47年・融資が長期かつ低金利で組みやすい
・耐久性、耐震性に優れ、火災にも強い
・物件価格が高い
・増築や解体がしにくい
・減価償却期間が長期

建物構造によって強みや注意点が大きく異なることがおわかりいただけたと思います。

少し複雑ですが、軽量鉄骨造と重量鉄骨造は鉄の厚さが6㎜以下か以上かで分けられます。

しかし法定耐用年数は、鉄の厚さが3㎜以下、3㎜以上4㎜以下、

4㎜以上の3つで分けられるため、誤解が起こりやすいポイントになります。

特に軽量鉄骨造については、その分け方について混同しないよう十分注意しましょう。

〇〇造を選ぶならこんな人

とりぴっぴ

ここからはどの構造の物件がどんな人にオススメかについて解説するよ。
今の自分の状況に当てはめながら読んでみてね!

木造(W)・軽量鉄骨造(LS)

木造や軽量鉄骨造の大きなメリットはやはり他の構造と比べて価格が安いことです。

不動産投資を始めるにあたって、最初の1棟目として購入しやすいものになりますが、

価格が安い分、投資規模を拡大していくには少し時間がかかってしまいます。

2棟目、3棟目と投資の規模を拡大していきたい場合はあまりオススメできません。

逆に、1棟目をすでに保有されていて、

2棟目として木造や軽量鉄骨造の物件を購入されることはオススメできます。

なぜなら、もう一つの特徴である減価償却を利用し、節税ができるからです。

法定耐用年数の残存年数が少ない物件を購入すれば、

その少ない残存年数で減価償却ができるため、節税効果が増し、収益を最大化することができます。

ですが、修繕や老朽化が早い構造でもあるため、中古物件を購入する場合は注意が必要です。

重量鉄骨造(S)

価格や法定耐用年数、耐震性などの特徴が木造と鉄筋コンクリート造の中間に位置するのが重量鉄骨造です。

中高層のマンションなどによく用いられる構造になります。

物件価格は木造よりも高い傾向にありますが、

法定耐用年数も長くなるため、銀行からの融資を長期で受けられる可能性が高まります。

しかし、防音性や耐火性は鉄筋コンクリート造に比べると弱く、

壁と壁との間に防音材を使用し、建築費が高くなってしまうこともあります。

主に中古の物件であれば、木造よりも価格が高めで、高利回りの物件もあるため、

今後の投資規模拡大を見据えて、1棟目として購入するにはオススメできる構造といえます。

鉄筋コンクリート造(RC)

構造の種類の中でも法定耐用年数、耐久性、防音性などが最も優れているのが鉄筋コンクリート造です。

しかしその分、物件価格も高く、利回りも低い傾向があります。

従って、鉄筋コンクリート造の物件を購入する場合は、

なるべく多くの頭金を用意し、収支を安定させること、

そして、入居者に長く住んでもらえるような物件づくりを心がけることが重要になります。

長期間に亘り安定したインカムゲイン(家賃収入)得るのが

鉄筋コンクリート造に適した投資法であるといえます。

もちろん売却の際はキャピタルゲイン(売却収入)も狙えるため、

時期とタイミングを見据えて物件の運営に取り組みましょう。

十分な自己資金があり、長期保有の投資を望まれる方には最適な構造であるといえます。

まとめ

今回の記事では、建物構造の種類や特徴について解説しました。

建物構造は主に以下の4種類となります。

  1. 木造(W)
  2. 軽量鉄骨造(LS)
  3. 重量鉄骨造(S)
  4. 鉄筋コンクリート造(RC)

そして、それらの特徴やメリット、デメリットをまとめたものが以下の表になります。

建物構造法定耐用年数メリットデメリット
木造22年・物件価格が安い
・ランニングコストが安い(解体費や修繕費など)
・減価償却費が短期間で計上可能
・融資期間が比較的短い
・耐久性が他の構造に比べて劣る
軽量
鉄骨造
19年
(厚さ3㎜以下)
27年
(厚さ3㎜超4㎜以下)
重量
鉄骨造
34年
(厚さ4㎜超)
・耐久性、耐震性に優れている
・大空間の建物に向いている
・軽量鉄骨造に比べてコストが高い
鉄筋
コンクリート造
47年・融資が長期かつ低金利で組みやすい
・耐久性、耐震性に優れ、火災にも強い
・物件価格が高い
・増築や解体がしにくい
・減価償却期間が長期

価格や利回りなどの条件が良い構造は、他の構造と比べて安全面や法定耐用年数で劣る傾向があるため、

資産状況や融資条件等を考慮したうえでどの構造の物件に投資するのかを判断しなければいけません。

いずれにしても購入する物件の建物構造にはしっかりと着目し、

その特性を把握したうえで投資判断を行う判断材料としましょう。

1つ1つの判断材料を性格な知識のもとに判断できれば、必ず良い物件との出会いがあります。

あなたが良い物件と出会い不動産投資で着実に資産を拡大していけることを心から応援しています。

そのための有益な記事をこれからも提供してい行きたいと思います。

今回は以上です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

本ブログでは不動産投資や副業に関する質問や記事のリクエストも受け付けております。

コメント欄やお問い合わせフォームからいつでもお寄せください。

お待ちしております。

それでは次の記事でお会いしましょう。

本日もありがとうございました。

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